最近は、室内や日陰にいても熱中症にかかり倒れてしまう方が続出しています。水分をマメに補充する必要があると言われていますが、原因はもっと根の深いところにあるのをご存じですか？

熱中症にかかりやすい人とかかりにくい人がいることが医療報告で明らかになりました。

かかりやすい人はいくら水分を補給しても水分を保持できずすぐに水分不足に陥ってしまうそうです。同じ条件下でも、命を永らえる方とそうでない方に分かれてしまうのですから、これは注目する必要がありますね。

では、熱中症にかかりにくい人との差はどこにあるかというと、全身の筋肉の差にあるのだそうです。つまり、筋肉が水分保持の役割を担っていることになります。筋肉が少ない人や、年齢を重ねた方はどうしても筋肉量が少ないため、水分を摂取しても保持できず、熱中症にかかりやすくなってしまいます。

無理なく筋肉量を増やすには、３分間のインターバル散歩を日々３０分ほど行い、終了後３０分以内に牛乳など乳製品を摂取する方法や、スクワットを１０回。出来れば伸ばし切らずに止めて次のスクワットを始めると、脳から運動しっぱなしの指令がでるため、容易に筋肉を鍛えることができます。このようにして筋肉を鍛えるのは、何より健康増進につながりますね！運動はとても大切なのだということを再確認してください！

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